耕運機の基本的な使い方

耕運機の修理

 耕運機を使用する上で避けて通れないのが、故障という事態です。機械である以上、永遠に健常というわけにはいきません。どこかで必ず壊れてしまいます。それは初心者であればあるほど遭遇する可能性が高くなります。やはり、どうしても扱いが難しいので、人為的な故障を起こしてしまうからです。

 では、耕運機が故障してしまった場合、どこで修理してもらえばいいのでしょうか?自動車なら自動車工場、あるいは車検の際に直してもらえますし、バイクなら工場だけでなくバイク専門店でも修理してくれます。ただ、農業用機械の修理を承っている所と言われても、あまりピンとこないかと思います。家の近くに専門店があればともかく、ない場合は途方に暮れてしまうでしょう。

 そこで、一つ確かな方法をご紹介。メーカーに問い合わせる、という単純なものです。その機械を作ったメーカーであれば、当然修理もできるので、頼めば行ってくれるでしょう。ただ、結構な額の修理費を取られてしまうので、その覚悟は必要です。

 とはいえ、耕運機はメーカーによって規格が違ったりしますので、専門家でなければ中々修理はできません。壊れたまま使用するととても危険な機械なので、ある程度出費を覚悟しても、メーカーに頼むのが安全と言えます。

 なお、家庭用耕運機であれば、割と電気機器に詳しい人であれば自力でどうにかできる事もあります。推奨はしませんが、どうしても予算がない場合は、機械に詳しいお友達に頼んでみるのも手です。

 

耕運機の基本的な使い方

 耕運機の使い方は、その耕運機の大きさやタイプ、用途によって大きく違います。実際、乗り込むタイプと押すタイプとあるので、その両方が同じ使い方である筈もないので当然ですね。ただ、実際はそんな単純なものでもありません。

 まず前提として、農業用機械は機会によって使い方が異なる、という事を知っておかなければなりません。クラッチ一つをとっても、右折、左折、動力伝達と三種類あり、どこに付いているかも一律ではありません。アクセルレバーも、どっちに回せば出力が上がるのかは一定ではないので、機械別に操作方法を覚える必要があるのです。

 こういったところは、車やバイクとは根本的に違いますね。

 ただ、基本的にはエンジンをかけ、出力を調整し、耕したい所を前進で真っすぐ耕すという共通項を持っています。つまり、バックなどでは使わないということです。耕運機を上手く使うコツとしては、出力の調整を覚えるというところです。スピードが出すぎてしまうと、荒くなってしまい上手く耕せないですし、出力が一定でないと、畑がデコボコになってしまいます。

 使い方自体は、説明書を見るか、持ち主に聞くか、メーカーに問い合わせるかで機械別の扱い方をしっかり把握しておく必要があります。共通という訳ではないので、必ずその機種の使い方を覚えるようにしましょう。こういった面では農業経験者は結構アバウトなので、機械の専門家やメーカーの人に聞くのが好ましいかと思います。マニュアルがある場合は、面倒臭がらずにしっかり読みましょう。