耕運機について紹介します。
株式会社クボタは、農業や建設用の産業機械を手掛ける大手メーカーです。元々はコンピューター、エレクトロニクス機器などを手掛けていましたが、今は産業機械の開発と販売に専念しています。
その沿革は古く、1890年に大出鋳造所として出発し、すでに100年以上の歴史を築いています。グループ会社も数多存在し、農業機械生産メーカーとしては最大手に君臨しています。
クボタは農業機械に全力を注いでおり、それはホームページにも現れています。農業機械に関しては個別のサイトを立ち上げており、そこで商品の性能、どのような作物にどのような機種が対応しているかなどの解説がなされています。
クボタの耕運機は、家庭用のミニ耕運機から農家のプロが扱う専門的なものまで、幅広くラインアップされています。
家庭用は、ミニばたけ、Midy菜ning、菜ビ、陽菜、ミディスニーカーなど、その名称もかわいらしいものが多く、基本的には軽量で機動性に優れていて、その中でどの作物を育てるかによって機種の幅広い選択が可能となっています。
一方のプロ農家向けの耕運機は、ウネマスター、スーパーベジマスター、スーパーグッディ、フロント土の助など、こちらも多種に渡っています。
乗用型の管理機グッディライダーもあるので、パワフルで、それでいて楽に運転ができる耕運機をお望みの方にもしっかり対応してあります。
商品のラインアップ、解説、そして質と、それを取っても業界最大手のメーカーに相応しいだけのものがあります。
日本の農業機械を扱っている会社で最も有名なのは、ヤンマーではないでしょうか。特に有名なのが、ヤン坊マー坊天気予報でしょう。1959年に放送を開始して以降、今も尚継続している長寿番組です。放送時間は4分ながら、平日はほぼ毎日夕方などの時間帯に流れており、これを見ると一日の仕事が終わったと感じる、という人はかなり多いのではないでしょうか。そういった番組の効果もあり、ヤンマーは一般家庭の間でもかなり有名な会社になりました。
そんなヤンマーは、日本で扱われているほぼ全ての農業機械を取り扱っています。その中には当然耕運機も含まれています。
ヤンマーの耕運機は、ティラー作業中心向けのものと、ロータリー作業中心向けのものとがあります。前者はYTシリーズやYGシリーズ、後者はYAシリーズやアグリカが相当します。アグリカは搭乗タイプで、押す必要がない分労力はかなり制限されますが、これを使用する場合には相応の免許が必要です。免許を持たずに公道を走ろうものなら、無免許運転で捕まってしまうので、注意が必要です。
また、ヤンマーの耕運機にはミニタイプもあります。その名称はポチです。子犬につけられる名前ですね。このポチシリーズもかなりの数が出ており、小さな畑はもちろん、軽いので家庭菜園などにも手軽に利用でき、非常に便利です。
近年では、耕運機とトラクターの区別を明確にする動きが活発で、耕運機のスリム化が顕著です。このポチシリーズもその一環と言えます。